「GT-R NISMO(ニスモ)」
を来年2月末に発売すると発表した。
また、
マイナーチェンジした
「GT-R」2014年モデルも12月2日に発売する。
いずれも23日から一般公開が始まる
東京モーターショーに出展する。
GT-Rニスモは、
会社でモータースポーツ関連事業を展開する
「ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)」
と共同で開発した。
GT-R NISMOは、
日産のモータースポーツを担っている
NISMOの数十年にもおよぶ
レーシングテクノロジーの蓄積をフィードバック。
レーシングカー譲りの
究極のハイパフォーマンスを実現するために
ファクトリーチューンを施したといい、
V型6気筒 3.8リッターエンジンは、
最高出力441kW(600PS)、
最大トルク652Nm(66.5 kgm)を発生。
GT-R NISMO GT3にも使われている
高効率大容量の専用タービンを搭載する。
ワイドリムフロントホイール(20x10.0J)と
サイズアップした専用の高剛性ハブボルト、
専用タイヤ(前輪:255/40 ZRF20、後輪:285/35 ZRF20)を採用し、
特注のビルシュタインダンプトロニックダンパーは、
極限状態でも路面に吸い付くようなグリップや
正確なステアリング応答性を実現するために専用チューニング。
フロントにカーボン製バンパーとアンダーカバーのエアストレーキを、
リアにはカーボン製のリアスポイラーを採用することで、
軽量化、
低重心化を実現している。
これらにより、
ダウンフォースは300km/hでプラス100kgとなり、
4輪の接地荷重変動も最小化。
ダウンフォースを増やしながらも、
後方に延長し絞り込まれた形状のリアバンパーにより、
Cd値はGT-R 14モデルと同じ0.26を達成している。
また、
GT-R NISMOに
NISMO専用オプションパック
(2014年夏頃にNISMO大森ファクトリー取扱いにて発売予定)
を装着した車両が、
9月30日には
ニュルブルクリンク北コースで7分8秒679のラップタイムを出し、
量産車の最速記録を更新したという。
価格は1501万5000円で、
2月末の日本発売後には米国や欧州でも発売する。
一方、
GT-R 14モデルでは、
サスペンションの有効ストロークを増やして
路面追従性を高めるチューニングなど
さまざまな個所に手を入れ、
4輪の接地荷重変動を減らし、
より均等に接地荷重を配分。
狙ったとおりのラインを走れ、
ストレスなくアクセルを踏むことができるとしている。
エクステリアでは、
「稲妻の閃光」をイメージした
新デザインの高効率LEDポジションランプによる
ランプシグネチャーを採用。
LEDヘッドランプを新たに採用し、
照射範囲を拡大し、
視認性を向上している。
リアコンビランプにも、
新デザインのLEDランプを採用し、
特徴的な4つの丸型リアコンビランプが、
切れ目のない丸いラインでリングを描く。
ボディーカラーには、
新色のゴールドフレークレッドパールを追加。
「大人が楽しめる『NISSAN GT-R』」
をテーマに、
洗練された速さを追求した。
905万1000~1011万1500円で
三つの価格帯が設定されている。
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