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2013年11月20日水曜日

日産、「GT-R」を14モデルにマイナーチェンジ、600PSの「GT-R NISMO」を追加 / GT-R NISMOは、ニュルブルクリンクで量産車最速ラップ 7分8秒679を記録


 
 
 
日産自動車は19日、


GT-R NISMO(ニスモ)


を来年2月末に発売すると発表した。

また、

マイナーチェンジした

「GT-R」2014年モデルも12月2日に発売する。



 

 

いずれも23日から一般公開が始まる

東京モーターショーに出展する。


 GT-Rニスモは、

会社でモータースポーツ関連事業を展開する

「ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)」

と共同で開発した。

 GT-R NISMOは、

日産のモータースポーツを担っている

NISMOの数十年にもおよぶ

レーシングテクノロジーの蓄積をフィードバック。

レーシングカー譲りの

究極のハイパフォーマンスを実現するために

ファクトリーチューンを施したといい、

V型6気筒 3.8リッターエンジンは、

最高出力441kW(600PS)、

最大トルク652Nm(66.5 kgm)を発生。

GT-R NISMO GT3にも使われている

高効率大容量の専用タービンを搭載する。

ワイドリムフロントホイール(20x10.0J)と

サイズアップした専用の高剛性ハブボルト、

専用タイヤ(前輪:255/40 ZRF20、後輪:285/35 ZRF20)を採用し、

特注のビルシュタインダンプトロニックダンパーは、

極限状態でも路面に吸い付くようなグリップや

正確なステアリング応答性を実現するために専用チューニング。

フロントにカーボン製バンパーとアンダーカバーのエアストレーキを、

リアにはカーボン製のリアスポイラーを採用することで、

軽量化、

低重心化を実現している。

これらにより、

ダウンフォースは300km/hでプラス100kgとなり、

4輪の接地荷重変動も最小化。

ダウンフォースを増やしながらも、

後方に延長し絞り込まれた形状のリアバンパーにより、

Cd値はGT-R 14モデルと同じ0.26を達成している。

また、

GT-R NISMOに

NISMO専用オプションパック

(2014年夏頃にNISMO大森ファクトリー取扱いにて発売予定)

を装着した車両が、

9月30日には

ニュルブルクリンク北コース7分8秒679のラップタイムを出し、


 
 
 
 

量産車の最速記録を更新したという。

価格は1501万5000円で、

2月末の日本発売後には米国や欧州でも発売する。

一方、

GT-R 14モデルでは、

サスペンションの有効ストロークを増やして

路面追従性を高めるチューニングなど

さまざまな個所に手を入れ、

4輪の接地荷重変動を減らし、

より均等に接地荷重を配分。

狙ったとおりのラインを走れ、

ストレスなくアクセルを踏むことができるとしている。

エクステリアでは、

「稲妻の閃光」をイメージした

新デザインの高効率LEDポジションランプによる

ランプシグネチャーを採用。

LEDヘッドランプを新たに採用し、

照射範囲を拡大し、

視認性を向上している。

リアコンビランプにも、

新デザインのLEDランプを採用し、

特徴的な4つの丸型リアコンビランプが、

切れ目のない丸いラインでリングを描く。

ボディーカラーには、

新色のゴールドフレークレッドパールを追加。
「大人が楽しめる『NISSAN GT-R』」

をテーマに、

洗練された速さを追求した。

905万1000~1011万1500円で

三つの価格帯が設定されている。




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