セキュリティ企業Trustwaveは12月3日、
情報を盗み出すマルウェアの制御用サーバから、
大手のWebサイトやメール用アカウントへの
ログインに使われているパスワードなど
200万件あまりが見つかったと伝えた。
Trustwaveのブログによると、
同社はマルウェア「Pony」を
操っているサーバにアクセスし、
管理コンソールを調べた。
その結果、
パスワードなどのログイン情報約200万件が見つかったという。
内訳は、
Webサイトのものが158万件、
メールアカウントのものが32万件、
FTPアカウントのものが4万1000件、
リモートデスクトップのものが3000件など。
ドメインを調べたところ、
Facebook、Google、Yahoo、Twitter、LinkedIn
といった大手サイトやサービスの
ログイン情報が大半を占めていた。
被害が発生している国はオランダ、
タイ、ドイツを筆頭に100カ国あまりに上っていて、
「少なくとも一部の被害者は
世界中に広がっていることをうかがわせる」
としている。
具体的に
どんなパスワードが使われていたかを調べたところ、
トップ10には
「123456」「123456789」「1234」「password」
などの安易なパスワードが並んだ。
強度を分析した結果、
「最高」「優良」と判定されたパスワードは22%、
「中程度」が44%、
「悪い」「最悪」は合わせて34%だった。
気をつけなければ(*_*)
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